尼崎市でお悩み解決！相続トラブルの税理士相談にかかる費用

2024/11/18

相続税申告の税理士報酬の相場

税理士報酬の相場は、遺産総額の0.5～1.0％です。例えば相続財産の総額が5,000万円だった場合は25～50万円、1億円だった場合は50～100万円といった具合になります。税理士報酬の金額を公式サイトに掲載している事務所も多くありますので、地域の税理士事務所のサイトをいくつか見てみて参考にしても良いでしょう。

また、遺言書の作成を依頼した場合は自筆証書遺言で25,000円～、公正証書遺言で50,000円～が目安です。

報酬の内訳・基本報酬と加算報酬とは

税理士報酬は、基礎報酬の加算報酬で成り立っています。基礎報酬は税理士に依頼すると必ずかかる料金です。この基礎報酬が遺産総額によって決まることが多いですが、パーセンテージで算出する場合、何段階かに分けている場合など事務所によって違いがあります。

加算報酬は依頼した内容によって加算される料金です。簡単に言えば、手間がかかる内容であればあるほど、追加料金がかかると考えれば良いでしょう。相続人が複数いる、相続財産に非上場の株式がある、申告期限まで時間がない等の場合は、その分高くなっていきます。

費用については正式な依頼前に確認

大体の報酬の相場はありますが、税理士事務所によって細かい料金体系は違うことがあります。基礎報酬の決め方も事務所によっていくつかパターンがあり、遺産総額に対してパーセンテージで計算するケース、遺産総額に対し段階的に基礎報酬割合が決まっているケースなど様々です。

初回相談などの正式依頼前に、費用についても必ず確認しておくことをおすすめします。その際はもちろん金額だけでなく、そのサービス内容が希望通りのものかどうかもチェックしておきましょう。

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